Cross-Aを何故オススメしなくなったのか？
最近はこっそりと色々な事をしている4044です。こんばんわ。
以前、このブログで「オススメしたいASP」としてCross-A を紹介していたのですが、現在はその表示を削除しています。
外したらASPの紹介報酬が1000円に変更になり、多くのブログで紹介されだしました(^^;
別にオススメしなくなったからといって、「悪いASP」になったというわけではありません。
Cross-A の良いところと悪いところについてはCross-Aの記事中 にほぼ書いてあるので、そちらをご覧ください。
良いところと悪いところを比べて、それほど特別に「オススメ」するようなASPでも無くなったので外しています。
見直していて気がついたのですが、以前は広告毎に表示されていた承認率が表示されなくなっていますね。
表示されていたときには、承認率が極端に低い広告主とか判別できたので便利でした。
でも、１００％以上の値が表示されていることもあったので、システムが正常に動作していなかったのかもしれません。
実際のところ、私自身もCross-A からはそれなりに成果報酬もいただいていました。
ここのところは成果報酬型からは、やや疎遠になっているので、あまり使ってはいないのですけどね。
んん？書きながら見ていたらGoogle Adsenseに新しい動きがあったようですね。
紹介報酬・・・円ですか・・・。壮絶なadsenseの紹介合戦のはじまりでしょうか。
「Google Adsenseで月収107万」とかそういうブログが乱立するんでしょうか？(^^;
さぁ、どうなっている？？？→人気blogランキング
稼ぎ方は人それぞれ
最近、読者を置き去りにして突っ走っているような気がする4044です。こんばんわ。
奥さんからも「最近の記事はなんだか呪文みたいで、よく分からない気がする～」といわれてしまいました。
さて、今日は先日の「今を追う？過去を辿る？どうするべきか？ 」に引き続いて、当ブログにふさわしくない「稼ぎ方」などという話をしてみたいと思います。
といっても残念ながら「こうやったら稼げます」なんていう話ではありません。
（読むのを止めないでください・・・）
アフィリエイトについて色々と調べていると、様々な「稼ぎ方」があるのだなということが分かります。
「アフィリエイト道」を書いていらっしゃるうさぴさんの「真似するな危険？ 」というような文を読んでも、稼ぎ方は本当に色々だなと思わされます。
ブログ主流になる前からあるHPやメルマガ中心の稼ぎ方、ブログでの稼ぎ方や人の集め方、そしてこれからの新しいメディア上での稼ぎ方。
人の集め方、アクセスの集め方、被リンクの集め方、PageRankの集め方、コンテンツの集め方・・・分類するとキリがありません。
でも自分にあった方法というものを見出すのは難しいものです。
たとえば私自身で言うと、仕事の忙しい時期と暇な時期(最近はありません・・・)の差が非常に激しいため、コンスタントに更新をしつづけることは生活として無理があります。
文章は幸いにしてほめてくださる方もいますが、セールスは苦手です。
ビジュアルセンスはありませんし、HTMLなどの知識も適当なページを作る最低限の知識です。
人付き合いは得意ではなく、あまり多くの方と仲良くなるのは苦手です。（＾＾；
なんか「無い無い」づくしみたいですよね・・・。
幸いにして、元プログラマですので、技術的なことは少々得意です。
分析、解析、情報収集は好きです。このへんは仕事の一部だったりもしますし。
奥さんが絵を描くのが好きなので、一緒にサイトを作ることができます。
奥さんも楽しんで(?)協力してくれるので、男性視点と女性視点の両方から分析できます。
こういう条件にマッチするようなアフィリエイトのスタイルというのがあるのかというと、一応あります。
相互リンクもせず、紹介文も書かず、綺麗なサイトも作らないで稼ぐというスタイルもあるんですよね。
でも私が「相互リンクしてブログで毎日更新する」というようなことをやっても全くダメです。
１週間も続きませんし、続けることは不可能です。
当たり前ですが人には「向き」と「不向き」があるんですよね。
ですから「これが良い」「こうしなければ」「まずここから始めよう」という言葉を鵜呑みにする必要はありません。
それは「私はこれが良かった」「私はこうしたら良かった」「私はここから始めた」ということに過ぎないのですから、それに縛られて自分の可能性を狭める必要はないのです。
自分にあった方法を見つけるために、「何をできるか」「何をできないか」「何なら頑張れるか」ということを考えてみるのも良いかと思います。
あなたには、あなたにあった方法があると思いますよ。
自分にあった方法を見つける？→人気blogランキング
日米(英?)比較
検索好きな4044です。こんばんわ。
調べ物をしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
月間の検索回数を調べるツールにOvertureのキーワードアドバイスツールというものがあります。
様々なアフィリエイトブログで紹介されているので、ご存知の方も多いかと思います。
http://inventory.jp.overture.com/d/searchinventory/suggestion/
当然ですが、英語版もあります。
http://inventory.overture.com/d/searchinventory/suggestion/
この二つを比較してみると色々と面白いです。
たとえばアフィリエイト的な単語をいくつか選んで調べてみましょう。
154461回 クレジットカード
1961152回 credit card
158268回 自動車保険
3632243回 car insurance
621781回 ホテル
4570090回 hotel
1648609回 旅行
4207113回 travel
日本語と英語では検索目的に対する使用単語が必ずしも同じではないと思われますが、英語圏のほうが５～１０倍くらいはマーケットが広そうですよね。
人口比で考えると日本も健闘しているという見方もできます。
生活スタイルや嗜好などの違いも検索回数から垣間見えるような気がします。
マーケットが広いということは、報酬も大きいということになりますが、競争が激しいということでもあります。
きっと厳しい競争に晒されて日本のアフィリエイトサイトには無いような情報やテクニックが育っていたりするのだろうな、と思うので調べてみたいのですが、あまり英語は得意ではありません。(^^;
もっとちゃんと勉強しておくんでしたかね。
入札価格チェックツールのほうも比較してみると面白いですよ。
単純にあちらのほうがクリック単価が高いという印象を持っていたのですが、そうでもないようです。
http://uv.bidtool.overture.com/d/search/tools/bidtool/
こちらは面白いですか？→人気blogランキング
今を追う？過去を辿る？どうするべきか？
嘘です、数少ない皆様からのご声援が活力元です。
先日の個人向けRSS広告の開始のニュースなどを見ても、アフィリエイトというものがまだまだ拡大中で変化しつづけている分野であることが良く分かります。
アフィリエイトの活動のベースとなっているインターネットの利用形態が常に変化しつづけているのですから、当然のことです。
今、アフィリエイトをしている人達は、非常に面白い時代に居るのではないでしょうか。
そういう常に変化しつづける分野のなかにあると「普遍的な情報」というものは何なんだろうと考えてしまいます。
アクセスアップ、SEO、稼ぎ方、どれも時代によって変わっていっていますよね。
今、「上手くいっている」という方法を後追いしても、半年後には何の価値もなくなっているかもしれません。
そして半年前の「上手くいっている」という方法を見ても、現在では何の価値もなくなっているかもしれません。
では、どうすればよいのでしょうか？
もし「稼ぐ」ことを考えているのなら、「今」ではなく「過去」を読むことをオススメします。
なぜなら「今」の情報は正しいかどうか分かりませんが、過去の情報は今も通用するかどうかが分かるからです。
そして、その過去の情報の普遍的な部分がどこなのかを考えるべきだと思います。
更新を停止してしまったブログのなかに、本当に価値がある情報が転がっていることがあります。
砂漠の中にダイヤが転がっているかのように。
当ブログにあまりふさわしくない内容の記事ですが、近頃は自分自身がそういう方法で得たノウハウで収入の桁が増えたので、「稼ぎたい」という方が遠回りしないために書かいてみました。
（ちなみに当ブログの過去ログを読んでも、おそらく遠回りですよ・・・^^;）
ダイヤはどこだ？→人気blogランキング
ASPの紹介報酬はどうやって生み出されているのか。
柄にもなく連日更新の4044です。こんばんわ。
9月29日の記事 の末尾でやんわりと書いておいた件が、アフィリエイト界を賑わしているようですね。
ASPへの入会は基本的には無料です。
しかし紹介報酬は400～600円、あるいはそれ以上と高額です。
「入会するだけで1000円の報酬」というようなキャンペーンもあります。
この高額の紹介報酬は何を元に支払われているのか、という点について考えてみたいと思います。
ASPの収入はアフィリエイトサイト側と広告主の間を取り持つことによる手数料収入です。
JANETの広告などを元にすると、通常この手数料はアフィリエイトサイト側が77％、ASPが23％という割合だということなので、アフィリエイトサイト側が手に入れる報酬に対して30％の利益をASPは得ることになります。
たとえば紹介報酬が500円の場合で最低支払額5000円だとすると、
新たに紹介されて加入したアフィリエイトサイトが得た報酬によって、ASPの収支は下記のようになります。
385円未満 （500円－未支払額×1.3）のマイナス
385円～4999円 （未支払額×1.3－500円）のプラス
5000円以上 （支払額×0.3－500円）のプラス
5000円の報酬が支払われる時には、すでに1500円の利益が生み出されていますので、
実質的にASPが紹介報酬を支払ってマイナスとなるケースはアフィリエイトサイトが385円以下の報酬しか稼ぎ出さなかった場合だけであることが分かります。
上記と同じ場合で入会するだけで「1000円の報酬」というキャンペーンをしたとすると、アフィリエイトサイト側が得た報酬が3999円まではASPは支払う必要がありませんので変わりません。
4000円以上になったときにだけ、1000円の報酬を追加で支払う必要がありますので、必要な経費は、
（支払額－1000）＊0.3の利益－紹介報酬の経費500円－1000円
となり、支払額5000円の場合で-300円、6000円で0円となります。
1000円の報酬というPR時のインパクトに対しては小さなコストになること分かります。
その他諸経費を考慮していないという点で、かなりいい加減な計算ですが、おおよそはこういう事情だと思われます。
このような事を踏まえると、入会するだけで破格の報酬がもらえるということが如何に有り得ないことかが分かるかと思います。（そしてLinkshareが太っ腹だということも・・）
そこにお金がある限り、古い手口を変化させたり、新しい手口を考えて近づいてくる人達が常に居ます。
誰かがお金をくれるというときに、何故お金をくれるのかを一度きちんと考えるということは、あなたにとってマイナスにはならないはずです。
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