ポイントサイトとアフィリエイトの未来 | お嬢さん、アフィリエイトはおよしなさい

ポイントサイトとアフィリエイトの未来

新しいブログ を書いていますが、どうもあちらだけでは自分としても消化不良な部分が出てきてしまうので、こちらも少しづつ続けてみたいと思います。(例の口調は封印で・・・)


人気blogランキング の順位も良い感じで下がってきていて一安心です。
どうも自分の性格として、あまり上にいくとビクビクしてしまいます。
あまり下でも寂しいんですけどね。


さて本題です。


アフィリエイトをしている人なら「ちょびリッチ 」のようなポイントサイトはご存知の方も多いと思います。

お小遣い系サイトでポイントサイトの紹介をして稼いでいるという方も多いですよね。


ポイントサイトの基本的な構造は、アフィリエイトで得た収入の一部をお客さんへ還元するということです。

利益還元によって集客をしていて、非常に優れた仕組みだと思います。


しかしアフィリエイトで商品を紹介するという立場からすると、このポイントサイトという仕組みは少しおかしいのではないかと思うのです。

何の情報提供をするわけでもなく、いわばアフィリエイト収入の分を割り引いて販売しているのと同じことですよね?


といっても「ポイントサイト=悪」などと言いたいわけではありません。私も大好きですし。

本当に問題なのは、ポイントサイトOKにしている広告主なのではないでしょうか?


一方で商品を紹介してくださいと言いながら、別のところでは同じものを割り引いて売ることを許可しているというのはいかがなものかと思うのです。

小銭だからどうでも良いという人は意外と多いのかもしれませんが、普通は安いほうを選択しますよね?


たとえば、最近アフィリエイト界で話題の「アイ・キッチン 」なども、ポイントサイト経由で購入すれば、9月末までは3%分が購入者に返ってきます。

ただでさえ高い買い物ですから、知っていればポイントサイト経由を選択する人のほうが多いのではないかと思うのです。


広告主側にも、ポイントサイトNGにすると他のポイントサイトOKのECサイトに遅れを取るのではないかというような不安があるのかもしれません。


しかし上記の「アイ・キッチン 」のような競合他社をそれほど意識する必要がないような独自性を持ち、アフィリエイトを大事にするという姿勢をとっているECサイトまで、ポイントサイトをOKにしているのはどうも腑に落ちません。(アイ・キッチンを攻撃したいわけではありません・・・念のため)


ポイントサイトが一般化すればするほど、ポイントサイトではないアフィリエイトというものの市場は確実に縮小していきます。

そのなかで生き残るのには、どうすれば良いか?


 ・ポイントサイト間の市場獲得競争に便乗する。

 ・自分もポイントサイトをやる。

 ・コンテンツとポイントサイトを融合する。

 ・ポイントサイトNGな広告主を主体にする。


先頭を走る人たちはすでにどれも手をつけていますよね。

たとえば、比較系サイトのconeco などは、「ポイントサイト小判 」を持っています。


この流れが進んでいくと、個人アフィリエイトというのは、今以上にさらにニッチ な方向へ行かないと稼げないようになってくるのではないかと思うのです。(いや、すでにそうですか?)


皆様はいかがお考えでしょうか。



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